cl7アコードの車検前メンテナンス
アコードの車検前のメンテナンスを色々とやりました。
車検でスプールバルブからのオイルの滲みがあり交換したのですが、他の近くのパッキン類も予防交換してもおこうと思い交換することにしました。
まずはエンジンヘッドカバーガスケットの交換
プラグや化粧カバー等の目に見えるパーツを外して、サクッとヘッドカバーを開けます。
現在約90000kmですが、オイル焼けもなく、エンジン内はかなり奇麗な状態でした。
オイル交換は今は1年〜1年半程度に1回で、走行距離は10000kmいかないくらいです。メンテナンス頻度としては十分ですね。
パッキンもほぼ劣化はみられませんでした。ちょっとタイミングは早かったかもしれません。
パッキンセットと液体ガスケットを用意しました。
液体ガスケットはThreeBond1215を用意。
Amazonリンク:スリーボンド 液状ガスケット シリコン系 250g 灰色 TB1215
ホンダ指定のThreeBond1216eは値段が高かったのでやめました。こちらもメーカーによっては普通に指定されるガスケットで、耐油性シール性等の機能はほぼ大差ないようですが、粘度が違います。1215の方がサラサラなのでちょっと塗りにくいです。
三面合わせの部分とアーチの角の尖った場所の計4箇所に塗ります。塗る場所がわかりやすいので、カバー側に塗るよりヘッド側に塗った方が良いです。
塗ったらあまり時間をかけずにサクッと組戻します。
次にVTCオイルフィルターを交換します。補機ベルトを外す必要があるので、補機ベルトもついでに交換することにしました。
テンショナーのナットを緩めます。
14mmのロングメガネレンチがあると良いです。
Amazonリンク:トネ(TONE) 超ロングめがねレンチ(ストレート) HPM05-1214 二面幅12×14mm
さらに邪魔なものを色々と外して、ようやくVTCフィルターのカバーが見えます。
劣化でヘッドカバーの赤色が剥げてきているのがよくわかります…
年式的に仕方ないですが。
カバーは10mmのM6二本で蓋されてるだけなので、外します。
特に汚れているとかはありませんでした。
新品のフィルターと補機ベルトを用意して取り付けます。
Amazonリンク:HONDA (ホンダ) 純正部品 フイルターASSY. VTC 品番15845-RAA-A01
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元通り部品を組み付けてベルトをかけ直して完成です。
補機ベルトはフロントタイヤを外した方が作業はしやすいかもしれません。
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