DR250R ヘッドカバーガスケット/点火プラグ交換
DR250Rのヘッドカバーからのオイル滲みが酷かったので、ヘッドカバーガスケットを交換しました。
まずはシートを外し、タンクをサクッと下ろします。

ヘッドカバーを開けます。この時、オイルクーラーが干渉するので外しました。
4年くらいオイル交換はしてなかったですが、中身はかなり綺麗でした。

あんまりマメにオイル交換はしないのですが、それでもどの車両も綺麗なので、ネットでたまに見かけるスラッジの溜まったエンジンはどういう使い方と交換頻度だったのか、気になります。
今回は4年ぶりにオイル交換も実施します。
清掃し、組戻して完成です。
U時の角には液体ガスケットを塗ります。基本的にオイル漏れや滲みが発生するのはこの部分ですね。

液体ガスケットが固まってからエンジンを始動し、オイル漏れがないことを確認します。
2〜3時間放置でもこれくらいのシールなら大丈夫ですが、本来は硬化にはもっと時間がかかるので一晩置きましま。
ついでに点火プラグを交換しました。
元々ついていたプラグは、かなり錆びて酷い状態でした。30年近く交換していない年代物と思われます。電極もそれなりに摩耗してました。

点火プラグの交換により、エンジンの始動性は良くなったように思います。
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