エアフィルター交換&ELM327接続

2020年8月21日

今回はアコードのエアフィルター交換です。先日、車検を受けた際に汚れているとの指摘を受けました。交換しなくても車検は通るのですが、2年以上は交換していないし、それほど手間ではないので、交換しておきます。

基本的にはAmazonユーザーなのですが、消耗品類はモノタロウをよく利用しています。純正ではなくても良いと思ったので、サンエレメント製のエアフィルターにしました。純正より安価で助かります。

さくっと交換します。ボンネットを開けると右側にエアクリーナーボックスがあります。

ネジを4箇所外します。エンジンへのコネクターチューブは繋がったままでもエアフィルターは取れます・

取り出したエアフィルター。

結構汚れていますね。なんかタンポポの綿毛が結構引っかかっていました。

新品に交換します。

新品は赤色です。

元通りに組みなおして完了です。

これで走りがいくらか変わる・・・わけはないです。あんまり違いはわかりませんでした笑

次にELM327のテスト。OBD-2端子に繋いで車の情報を取得します。

OBD-2とは車両故障の診断を行うことのできる機能です。現代の自動車には必ず付いている機能です。

ELM327はカナダのELM Electronics が開発した通信デバイスです。OBD2コネクタにELM327を接続することによって、Wi-Fiや Bluetoothで携帯と接続し車両情報をモニターできます。Amazon等で中華製のクローン品が安く出回っており、中には作動しないものもあるそうです。

一般的にはiphoneではWi-Fi対応、Androidでは Bluetooth対応品を使うようです。確かにAndroid端末ではWi-Fi接続はうまくいきませんでした。

前から持ってはいたのですが、なかなか繋がるアプリが見つからず放置していまいた。今回、久々にApp Storeを覗くと、また別のアプリが出ていたので再チャレンジです。

今回使用したアプリはこれです。

Car Scannerという無料アプリです。レビューを見ると繋がらないことはなさそう。

アコードのコネクタは足元にあります。

結構、長い間放置していたため装飾シールが剥がれ気味です笑

さっそくWi-Fiで携帯とELM327を接続して、アプリを起動して接続チャレンジ!

・・・・接続中の表示はありますね。果たしてうまくいくのか?

・・・・・タコメーターの針が動いた!・・・・・・繋がった!

このアプリだとうまくいきました。やはりアプリとの相性もあるんでしょうか。

しっかり水温もモニターできてます。やはり80℃くらいで安定させるんですね。

そのほかにもカスタムして色々表示させてみました。

スロットル開度と吸気温度と点火時期です。

結構、吸入空気温度は外気温より高めですね。アイドル中なので点火時期がかなりリタードしているのもわかります。

その他にも燃費やら速度やら走行距離やら表示できます。過給車ならブースト圧もモニターできるようです。

また運転するときの楽しみが一つ増えました。

あとはジムニー方もモニターさせたいところですが、接続できませんでした。OBD2規格と言っても、通信方式は何種類かあります。通信規格がアコードとは異なるようです。

せっかくPUMPKINのAndroidナビにTorqueがプリインストールされているので活用したいのですが・・・もう少し情報を集める必要がありそうです。