エアフィルター交換&ELM327接続
今回はアコードのエアフィルター交換です。先日、車検を受けた際に汚れているとの指摘を受けました。交換しなくても車検は通るのですが、2年以上は交換していないし、それほど手間ではないので、交換しておきます。
基本的にはAmazonユーザーなのですが、消耗品類はモノタロウをよく利用しています。純正ではなくても良いと思ったので、サンエレメント製のエアフィルターにしました。純正より安価で助かります。
さくっと交換します。ボンネットを開けると右側にエアクリーナーボックスがあります。
ネジを4箇所外します。エンジンへのコネクターチューブは繋がったままでもエアフィルターは取れます・
取り出したエアフィルター。
結構汚れていますね。なんかタンポポの綿毛が結構引っかかっていました。
新品に交換します。
新品は赤色です。
元通りに組みなおして完了です。
これで走りがいくらか変わる・・・わけはないです。あんまり違いはわかりませんでした笑
次にELM327のテスト。OBD-2端子に繋いで車の情報を取得します。
OBD-2とは車両故障の診断を行うことのできる機能です。現代の自動車には必ず付いている機能です。
ELM327はカナダのELM Electronics が開発した通信デバイスです。OBD2コネクタにELM327を接続することによって、Wi-Fiや Bluetoothで携帯と接続し車両情報をモニターできます。Amazon等で中華製のクローン品が安く出回っており、中には作動しないものもあるそうです。
一般的にはiphoneではWi-Fi対応、Androidでは Bluetooth対応品を使うようです。確かにAndroid端末ではWi-Fi接続はうまくいきませんでした。
前から持ってはいたのですが、なかなか繋がるアプリが見つからず放置していまいた。今回、久々にApp Storeを覗くと、また別のアプリが出ていたので再チャレンジです。
今回使用したアプリはこれです。
Car Scannerという無料アプリです。レビューを見ると繋がらないことはなさそう。
アコードのコネクタは足元にあります。
結構、長い間放置していたため装飾シールが剥がれ気味です笑
さっそくWi-Fiで携帯とELM327を接続して、アプリを起動して接続チャレンジ!
・・・・接続中の表示はありますね。果たしてうまくいくのか?
・・・・・タコメーターの針が動いた!・・・・・・繋がった!
このアプリだとうまくいきました。やはりアプリとの相性もあるんでしょうか。
しっかり水温もモニターできてます。やはり80℃くらいで安定させるんですね。
そのほかにもカスタムして色々表示させてみました。
スロットル開度と吸気温度と点火時期です。
結構、吸入空気温度は外気温より高めですね。アイドル中なので点火時期がかなりリタードしているのもわかります。
その他にも燃費やら速度やら走行距離やら表示できます。過給車ならブースト圧もモニターできるようです。
また運転するときの楽しみが一つ増えました。
あとはジムニー方もモニターさせたいところですが、接続できませんでした。OBD2規格と言っても、通信方式は何種類かあります。通信規格がアコードとは異なるようです。
せっかくPUMPKINのAndroidナビにTorqueがプリインストールされているので活用したいのですが・・・もう少し情報を集める必要がありそうです。
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