XTZ125 クラッチケーブル交換
走行中にXTZ125のクラッチが切れてしまったので交換します。
バイク屋に駆け込むも当然在庫はあるハズもなく、なんとかクラッチなしで自走で帰りました。信号待ちでエンストするわ、アクセル煽って毎回急発進しているわで、挙動不審で周りの車からは相当怪しく見えたと思います。
切れたクラッチケーブルはこちら。
雨ざらしですし、長く乗っているので劣化によって切れたんでしょう。あまり見ていなかったので予兆に気づきませんでした。
まずは古いクラッチケーブルを外していきます。エンジンについているステーを外せば引っこ抜けます。
今回、購入したクラッチケーブルはこちら。
「XTZ125 クラッチケーブル」で検索すると5RM-F6335-〇〇と1SB-F6335-〇〇の二種類が候補で上がってきますが、ブラジル製のXTZ125に取り付け可能なのは前者の方です。
後者は中国モデル用となります。とは言ってもエンジンの取り付けステーの形状が違うだけなのでそちらを交換すれば取り付け可能ですが。
バイク屋ではブラジルから輸入になるし新型コロナの影響で納入に何か月かかるかわからないと言われました。ただし 普通にモノタロウに売ってました。 amazonでは売り切れのようですが。
古いケーブルとの比較。
新品の部品は見ていて気持ちいいですね。
ステーを緩めて外します。
ばっちり交換できました。
交換にかかった時間は20分程度です。そんなに手間のかかる作業じゃないですね。
天気も良かったので、県内の河川敷に試走も兼ねて行ってきました。
クラッチの調子は当然ながら問題ありませんでした。
フラットなオフロードが延々と続く河川敷です。走っていてとても気持ちよかったです。
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