アコード ワイパーブレード交換

2021年3月12日

cl7アコードのワイパーのビビりが酷いためワイパーブレードを交換しました。当初はゴムのみを交換していたのですが、すぐに数ヶ月で酷いビビりが再発していたため今回はブレード毎交換しました。

今回購入したワイパーブレードはこちら。国内で最もメジャーなNWBのデザインワイパーです。価格も比較的お手頃でゴムだけで交換できるので長く使えるであろうと思い、これにしました。


黒い毛玉が写ってしまっています。購入したワイパーの写真を撮ろうとしたら見に来ました。


中華製のエアロワイパーも候補には入れていたのですが、やはり「安かろう悪かろう」というレビューも目立ったために、信頼できるNWBのワイパーにしました。

現在付いているワイパーはこちら。純正のエアロワイパーになります。CL7アコードは前期型が一般的なワイパーですが、後期型はエアロワイパーに変更されています。

おそらく新車購入時からそのままなのではないでしょうか。約13年ほど使っていることになります。

ワイパーを外すときは爪を押して引き抜くだけ。

ワイパーを取り外した後は、アームがガラスにぶつかると割れるのでタオルで先端をくるむなどしておきます。

取り外したワイパーと今回購入したワイパーとの比較はこちら。助手席側を並べてみました。

アコードの助手席側の純正ワイパーはサイズが少し特殊なため、同じサイズのものはラインアップになく、適合商品は少し小さめになります。

両側とも取り付けるとこんな感じになります。

純正では取り付け位置がオフセットしていたので、少し下の位置から吹き上げることになります。一応、オフセットさせて純正に位置を合わせるためのアダプタもNWBでは売っています。


気になる人は購入するといいと思いますが、自分は特に気にならなかったので今回は取り付けていません。

雨は降っていないのでウォッシャーで動作確認しました。驚くほど滑らかに(当たり前ですが)動きます。ビビリ音も当然ながらなくなりました。もっと早く交換しておけばよかったです。

アダプタを取り付けないとよく見るとワイパーブレードがアームと接触していました。

ビビり音こそないものの面圧が下がってしまい吹き残しが結構目立ちます。絶対にオフセットアダプタをつけた方が良いです。

後日アダプタを取り付けました。

面圧がしっかり戻り拭き残しもなくなりました。

ただワイパーが純正より短くなってしまったので、端は拭き残しが少し増えてしまいました。気になるほどではないですが。

幅は余裕がありそうで、400mm幅くらいまでは入るかもしれません。

助手席側はもう少し長いブレードも検討余地ありですね。