トヨタが勧めるアルミテープを貼ってみた
一時期話題になったトヨタのアルミテープチューニング。特許はトヨタが持っており、公認のオカルトパーツとして話題になりました。
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— 東洋経済オンライン (@Toyokeizai) October 30, 2016
86やノアなどに標準装備で装着されていますね。トヨタ自動車によるとパーツに帯電した静電気を放出する効果があり、ボディ周りの気流が安定し直進安定性やハンドリングなどの向上に効果があるとの事。正直半信半疑なのですが、この際なので物は試しとアコードにも貼ってみました。アルミテープはトヨタからも販売されていますが、特に何でもいいようです。
貼り付け場所として効果があると言われているのは、樹脂製パーツやガラス部分などだそうです。
貼ったのは少し前なのでしばらく走った結果のレビューになりますが。今回自分が貼り付けた箇所は
フロントバンパー下
リアバンパー下
ハンドル下
の3つの部品。バンパーは左右一ケ所ずつなので合計で5箇所にアルミテープを貼り付けました。角が多いほど効果があるらしいので、多角形にカットしてます。
アルミテープは定番の3Mのものを使いました。のり部分の伝導性がこちらの方が良いようですね。
では、実際にアルミテープを貼って走った感想は…
正直言うと、アルミテープの効果はよくわかりませんでした。変わった気はしますが、プラシーボ効果のような気もします。特にハンドル下の部分は簡単に剥がしたり貼り付けたりできるので交互に試してみたのですが…
トヨタ社内でも開発テストの一環で変化に気づいたとのこと。外乱の多い一般道の走行くらいでは差を感じなかったのは仕方ないかも知れません。それにこういう人間の五感に訴えかける変化を与える要素の開発はお偉いさんの鶴の一声で結構進んじゃいますしね。開発責任者がそう感じたらそうなんでしょう。
自分はよくわからなかったので、しばらく貼り付けたら剥がします・・・
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