XTZ125→DR250Rに乗り換えました

2020年8月21日

購入したのは随分と前なのですが、知人から格安で譲ってもらいました。

XTZ125は友人に格安で譲ることになったので入れ替えになります。

XTZ125はコスパも良く、下駄に林道ツーリングに素晴らしいバイクで、6~7年ほど乗っていましたがたまにパワー不足を感じるシチュエーションもあり、空冷250ccクラスへ乗り換えたいと思っていました。

購入するとすればヤマハのセローが1番でしたが中古車も人気があるため、不人気なトリッカーかな・・・と考えていたのですが、そんなところにDRの話が舞い込んで来たため、思わず譲ってもらいました。

年式はおそらく1990年代のもので、XTZ125からの乗り換えなのに古くなるという何とも違和感のある乗り換えです。

前のオーナーの方はナンバーを切ってレースで使っていたそうなので、久々の公道復活です。

とりあえず、いつもの遊び場で公道デビュー記念撮影。

横から。

ジェベルと同じエンジンですが、このエンジンは油冷です。オイルクーラーがついており、ヘッド周りをクーラーを通った直後のオイルで冷却し、ノッキングを抑制します。

それによりこのバイクに搭載される単気筒DOHCユニットはクラストップレベルの31psを発揮することが可能です。

これがオイルクーラーです。

前後サスは減衰機能付き。上級車って感じがします。

125ccと比べて…になってしまいすが、乗った感想はパワーがあるのは面白い!というところです。フロントアップやアクセルターンなどパワーを活かした動きがかなりしやすくなりました。林道での走破性も期待できます。

エンジンのフィーリングは同クラスの比較であれば、以前乗ったホンダFTR系の223ccの方が良かったです。DOHCだからと言ってヒュンヒュン回るのではなく、少しガサツな感じがします。

足つきは悪いです。ベースがレーサーなので仕方ないですが、あまり身長の高くない自分には少し厳しいところはあります。オフ車なので、その辺は慣れだと思いますが。

車重はXTZ125が、そこそこ重かったこともあり気になりません。十分オフロードでも扱いきれる重さです。

XTZから一気に色々とハイスペックになりすぎてついていけてない&乗りこなせていない所はあるので、これから腕を磨いていきます。

今後はオフロードバイク枠はXTZ125に代わり、DR250Rの整備記録を色々とブログで紹介していきたいと思います。