ボンネットにラッピングシートを貼る
実はアコードのボンネットは中古で購入当時からクリア層が剥げていました。あまり気にしてなかったのですが、年数が経つにつれて段々剥げている部分も拡大していたために、ストライプで隠していました。
白のストライプはそれはそれで良かったのですが、剥げの拡大により隠しきれなくなったため、ボンネット全体をラッピングシートで覆うことにしました。
ストライプを剥がして洗車した状態はこんな感じです。2年ほど貼っていたので、のりが残っておりラッピングシート下のクリア層の剥は分からなくなっていました。
それでもだいぶクリア層の剥がれは目立ちます。
昔、ボロボロの車にお遊びで貼った事があり、ラッピングシートの難しさはわかっているつもりです。賃貸なのでドライヤーは準備出来なかったので、できるだけ炎天下の日を選びました。
道具も専用の物をAmazonで購入しました。安物ですがあるのとないのでは大違いてした。専用品は使いやすいです。
張り方は水貼りです。中性洗剤を混ぜだ水でシートを濡らしながら貼っていきます。
そしていきなりですが、完成写真です。
色はマットブラックにしました。ボンネットラッピングの定番と言えばカーボン柄ですが、主観ですがカーボンボンネットでもないのにカーボン柄はカッコ悪いと思っているで、シンプルな無地にしました。マットブラックにした理由はシートが安かったからです。
本当はもっと早く貼りたかったのですが、安い無地のラッピングシートってなかなか出てこないんですよね。全部カーボン柄ばかりで。今回ようやく見つけたので貼ることにした次第です。
もう安っぽい感じになると思っていたのですが、仕上がりは想像していたよりは引き締まって良い印象です。
やはり作業風景を余裕はあまりありませんでした。ひたすら地道に端から貼っていっただけで作業がそれほど見栄えの良い内容ではなかったと言うのもありますが。
1時間半くらいはかかってしまったと思います。原因はこれです。
アコードのボンネットの先端は3次元的に湾曲しており、かなりシートを貼るのを手こずってしまいました。最近の車は歩行者保護のためにボンネット先が高くなっておりボンネットも2次元に近い形状をしてる場合がほとんどだと思うので貼りやすいと思います。
このシワは次の日になって貼る時に使った水が完全に蒸発すると少しはマシにはなりました。
とりあえず遠目ではわからないので今回は良しとすることにします。
今回は端から貼って行ったのですが、台紙だけをカットしてボンネットの真ん中から貼ればもう少し綺麗にできるようです。
次回はその方法を試してみます。まずはこのシートが何年持つかですね…
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