軽自動車(ジムニー)にママチャリを積む方法

2022年5月15日

所要で遠く離れた駅から自宅まで自転車を運搬する用事ができました。

しかし車はアコードとジムニーしか持っていないので、消去法でジムニーを選択して運ぶことにしました。

セダンのアコードよりは高さはあるとは言え、積載したい自転車はママチャリ。さらに事情により運転手含めて大人二人を運ぶ必要があります。

ハンドルを横にしても1500mmは必要な模様。当然ジムニーの荷室には入りません。

よって自転車は外に積載するしかないのですが、候補として、スペアタイヤに取り付けるサイクルキャリアの購入を考えました。

背面タイヤ搭載車専用のキャリアで、レビューを確認するとjb64に取り付けている人もおり、使えそうです。

ママチャリが取り付けられるかは別ですが。

基本はスペアタイヤ裏とボディ側のホルダーの間にアタッチメントを挟み込み取り付ける仕様のようですが、jb64はスペアタイヤが車体向きのため表側に取り付ける構造のようです。

しかし今後も自転車を何度も運ぶ需要はなさそうな上に、一回使うには投資額が大きすぎます

また先に述べたようにママチャリが取り付けられない懸念もあります。

よって結局は結果的に次ような状態で運ぶことにしました。

バラバラにしました。

助手席も使うため、後部座席のスペースしか使えず全長的にそもそも自転車をジムニーに搭載不可能です。

前後タイヤと前籠、リアキャリア、スタンドは外し、ハンドルの角度を変えることでなんとか積載することができました。

普段からバイクをバラし慣れていれば自転車をバラすのに、そう手間はかからないであろうという目論見でしたが、実際その通りでした。

工具を持参して、駅前でバラして運搬し自宅で組み直しました。

意外とスムーズに運べたので、単発の自転車の運搬なら結果的にはベストな選択でした。