ブラックバードのクラッチフルード＆エンジンオイル、エレメント交換
CBR1100XXスーパーブラックバードのクラッチフルードとエンジンオイルを交換することにしました。
購入して1年経過しているのと、クラッチの切れが悪いのが理由です。
まずはクラッチフルードの交換。驚くほど汚れており、量も少なくなっていました。
写真は少し継ぎ足した後なので、実際はもっと汚くて少なかったです。
冷間時にクラッチが切れなかったのは、これが原因だったようです。毎回停車時にエア噛みをし、エア抜きするまで切れなかったという…
とりあえずサイドカウルを外し、フルードを交換していきます。
汚れたフルードが次々と出てきます。もっと早めに交換しておけばよかった…
フルードはホンダ純正を使用。
先日、アコードのブレーキフルードを交換した際の残りなので四輪用となっていますが、問題はないハズです。
古いフルードが入れ代わり、かなり奇麗になりました。
続いてエンジンオイルも交換します。
サイドカウルを外しているのでそのまま交換します。
構造的にはカウルを取り付けたままでも可能ですが、カウルを外した方がかなり整備性は良くなります。
エレメントも以前の交換履歴がわからないので、交換しておきます。
エレメントには純正ではなく、安かったので純正相当の社外品を使用。
次の交換は2年後だと思いますが、どうせ距離も走らないので安いので良いです。
オイルはいつも愛用しているエンジンオイルを4L入れました。安くてフィーリングも悪くないのでずっとこれ使ってます。
レビューは振動が増えただの、異音が出ただの色々書かれていますが、そんなことは経験ないです。製造メーカーはJXなので、単にどこかの純正オイルのノーブランド品だと思います。
カワサキ、ヤマハ、スズキ純正は同様に10w-40ですしね。
そもそもエンジンオイル程度の変化でシフトフィーリングはともかく振動とか吹け上がりとか音は変化ないと思います。入れる量を間違えたなら別ですが。
4Lでは少し不足しているので、足りない分はレベルゲージを確認しながら、自宅に余ってた別のエンジンオイルを適当に入れて完了です。