Ninja250R ウィンカーカスタム

2020年8月21日

Ninja250Rのウィンカーを社外品に交換しました。純正のウィンカーはデサインも今一つで、頑丈なために転倒するとカウルが破損することで有名です。そして頑丈な割には劣化で折れます

所有しているNinjaも転倒した際にカウルが割れ、ウィンカーも劣化で折れたために針金とテープで固定されている状態でした。

ずっと放置したままでしたが、ようやく交換することにしました。

今回選んだウィンカーはこれです。

ナットとワッシャーで固定できるのですが、Ninjaではウィンカーのボルトの長さが足りず使えなかったため、両面テープで固定することにしました。

カウルの割れはカッティングシートで誤魔化すことにしました。

まずはサクッとサイドカウルを取り外します。

ついでに普段は手入れできないカウルの内側の汚れも掃除します。

ウィンカーも電球からLEDになるため、リレーを交換しておきます。ウィンカーリレーはAmazonで購入しました。

ウィンカーリレーはリアカウルの内側にあります。カウルの合わせ目のボルトを外して隙間を空けると交換しやすいです。

割れたカウルは内側からテープで補強し、表からカッティングシートを貼りました。

ウィンカーはギボシ端子で接続します。LEDなので極性に注意です。

作業の様子はただ貼るだけなので省略です。

完成した姿はこちら。黒のカッティングシートは黒いサイドカウルとデサインが繋がるように貼りました。

自分で言うのも何ですが、意外と悪くないですね。フロントフェンダーが既に黒になっているのもあり、デザインのまとまりは悪くない仕上がりになったと思います。

かなり安物のウィンカーリレーで不安はありましたが、問題なく機能しているようです。

フロントからの視認性は悪くなりましたが、今まで売っていた社外品の貼り付けるタイプのウィンカーよりは発光部分も大きいのでマシになったかとは思います。

カッティングシートの質も悪くはないです。カウルの割れも目立たなくなったので結構満足です。

もちろん近くで見るとしっかり割れていることは分かりますが。

耐久性などは期待していないですが、継続使用してみて様子見です。