カワサキ ninja250R 燃料ポンプ交換
13輪のうち2輪を担うカワサキ ninja250Rのメンテナンスです。今回は燃料ポンプの交換を行いました。
これで当ブログの13輪がすべて出揃いました。
スズキ ジムニー:5輪
ホンダ アコード:4輪(名前のみ登場)
ヤマハ XTZ125:2輪
カワサキ ninja250R:2輪
の計13輪です。四輪、二輪共にオンオフ両方揃えました。アコードのスペアタイヤも含めれば14輪ですが、テンパータイヤなのでノーカンで。
ninja250Rはメインの通勤用車になります。燃費もよく軽快に走ります。ツーリングも充分こなせる万能選手。
しかしどうも最近不調です。ある回転数以上にNeが上がらない症状が出ます。
このバイク、燃料ポンプがリコールが出ており交換済みなのですが、どうもそこがウィークポイントの模様。
というわけでそこの可能性が高いと思い、ヤフオクで燃料ポンプを購入、交換を実施しました。こういう時は考えられる要因を1つずつ潰していくしかありません。
まずはカウルとシートをはぎ取ります。

また詳細な手順はどこかで紹介したいと思います。フルカウルのバイクというものは剥ぐとかなり容姿が貧相になります。そしてめんどくさい。次はハーフカウルのバイクにしよう・・・
まずはタンクを止めるボルトを外します。雨が降ってきたので急ぎます。

そしたらタンクと車体をつなぐ部品を外します。まずは燃料ポンプのカプラー。

燃料ホースのも外します。赤いストッパーを上に上げて外します。ホースから残った燃料は少し出てきますが、タンク側から漏れてくることはないので、安心して外します。タンクのサイドについているエア抜きホースも外します。

裏返すと燃料ポンプがあります。あとはこれを外すだけ。ネジロックがついていました。緩めるのは少し硬かったです。

外れた燃料ポンプ。

新しいポンプを組みつけたら元通り組んで完成です。無事にエンジンもかかりました。慣れていれば、だいたい30分あればバラして再組みができます。それほど難しい作業ではありません。
近所を試走してみました。とりあえず症状は改善されたみたい。エンジンもきっちり上まで回るようになりました。
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